【国際結婚のリアル】デメリットを包み隠さずお伝えします

マーコ

2人の子供と4人で「日本在住・国際結婚」7年目のマーコです!

「結婚」するということだけでも悩むのに、「国際結婚」となるとさらにハードルが高いですよね。

国際結婚にはもちろん良いことも悪いこともあります。

今回は、「悪いこと」に焦点を当ててみました。

一般的な国際結婚のデメリットにプラスして、私が実際に感じたリアルな体験談をご紹介していきたいと思います。

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私自身国際結婚に後悔はありません

今回はデメリットを中心に包み隠さずお伝えします。

が、その前にお伝えしておきたいのは…

私は国際結婚を後悔していません!

他人同士が一緒に暮らして子育てをするのだから、もちろん喧嘩もありますよ。

でも国際結婚だから…という理由だけではない^^;

マーコ

と前置きはこれくらいにして、デメリット行きましょう~

国際結婚のデメリット

デメリット…というと何だか語弊があるかも。

「国際結婚で大変なこと」「国際結婚だから起こり得る面倒なこと」という感じです。

ビザの取得が大変

日本人同士の結婚なら、役所ですぐに婚姻届を出せるのですが、国際結婚はビザが必要

どちらの国に住むにしても必要な手続きになります。

自分たちでお金をかけずにやるか、お金を出してプロにお願いするか…悩むポイントでもあります。

私は、お金をかけずに自分で書類を用意して日本でビザを取得しました。

そりゃー、かなり大変でした^^;

マーコ

失敗したら彼と結婚できないっというプレッシャーも。

でも、言ってしまえばこの時期って一番ラブラブな時期で、早く結婚したい!っという思いも強いので調べ物なども苦じゃなく出来ていたなーと思いますw

ピザは一度とってしまえば、後は更新する時だけなので大変なことはないですよ♪

帰省が大変

どちらの国に住んでいても、帰省は大変

海外旅行に行くみたいなものですから。(金額がヤバいことになる)

我が家は夫のご両親が若くして他界しているので、夫の国にいるのは、義理のお兄さんとお姉さん家族のみ。

マーコ

毎年会いに行かなくても、問題にならない感じで助かっています。

海外に住む友人は、子供のサマーバケーションに合わせて毎年帰省して日本の幼稚園に通わせたりしている人も!

ただ、そんな人はやはりマレで、2〜3年に1回くらいいが平均的な感じです。

お金に対する基本的な考え方の違いがある

これは本当に国やその人個人の育った環境によると思います。

「お金」に関する価値観や概念は結構違う。

マーコ

ここは、結婚前に絶対チェックすべきところです!

夫に関してお話しすると、「貯蓄」という概念はない人でした。給料がそのまま生活に流れる。

国によっては老後の年金みたいなものが凄く充実しているので、貯蓄はしないという人も多いです。

対して日本は「貯蓄文化」。

投資は一般人でも近年する人が増えてきましたが、まだまだ貯蓄に重きがありますよね。

ここのすり合わせは結婚してからとても大切になるポイントです。

育児に関しての意見が強い

「良いところ」でもある対等育児なのですが、お互いに育児に関して強い意見を持っていると衝突します。

マーコ

日本人男性って、育児に関してあんまり口出さない人が多いですよね(いいのか悪いのか・・・)

育児参加出来てきてるとは言え、育児に関してはママが主導権を握っている家庭がほとんど。

海外の男性は「共同育児」なので、育児に関して自分の意見をしっかり持っています。フランス人と結婚した友達もよく言っていますが、とことん議論し合う文化。

私のやりたいことにいつも反論してくる〜やりたいようにやらせてよ〜っと思ってしまうことも。

日本人ならではの感覚を共感し合えない

これは、二人でハワイ旅行から日本に帰国した時の事。

成田空港に到着してすぐ、ご飯を食べようと探していて、お茶漬け屋さんの前でものすごくいい匂いが。

そこで私が

「あぁー、ダシのいい匂いがする!お腹すいたー!」

っというと、夫は。

「えっ、この匂い臭いじゃん!」

っと言いました。

マーコ

分かります?この時の私の気持ち。

私は海外旅行から帰ってきたらいつも、最初のご飯は蕎麦かうどんかお茶漬けだったのに、夫とはその感覚をシェア出来ません。

こればっかりは、教えたり強制してもどうにもならないので、仕方ないなと諦めています。

言語の壁

お互い母国語ではない言語で話をするので、やはり「言語の壁」にはぶち当たります。

我が家は私が英語を話しているので時々

「伝わらないー!もどかしい!」っとなることも。

子供が出来てからは、教育・子育て・お金・老後の話など難しい話も増えますからね。

そこはお互いに、100%を求めないという感覚で理解し合っています。

大体伝わったらいいっか〜くらいの気持ちで話す。

180度違う伝わり方さえしなけりゃいい(*´∀︎`)ノ

あとは、喧嘩するときは日本語丸出しで意見したりします。

夫も私から怒って日本語が出てきたときは「結構キレてるな」っと気づくようですw

違う国に住むって大変

凄くシンプルだけど、一番大変な事ってこれ。

どちらかは違う国に住むのだから、ストレスはかかります

我が家の場合は夫が日本に来てくれたので、夫に精神的なストレスがかからないように私も気をつけました。

私の家族と会う時には、積極的に話を振ったり通訳したり。

友達関係も彼に紹介して一緒に遊んだり。

食べ物も日本食だけに偏らないなど。

日本に住むからって、全部日本のやり方に合わせなくてもいいよという精神で生活するようにしています。

ストレス発散の「場」「方法」を二人でしっかりと考えてることも大事。

まとめ

今回は「国際結婚のデメリット」に焦点をあててお伝えしました。

デメリットというか、難しい点・大変な点という感じです。

このデメリットがあるから国際結婚は辞めた方がいいよ~という気持ちはありません。

だって、良いこともたくさんあるから(^^)/

こちらの記事では私が感じている国際結婚の良いことを語りつくしています。良ければチェックしてみてください☆

私たちは、日本に住むという選択をしましたが、その選択をするまでにはもちろん葛藤もありました。

どうして日本に住むことにしたのか?についてはこちらからどうぞ♪

いざ国際結婚をする決意をした後、じゃあ日本での苗字はどうする?っという悩みにぶち当たります。

その時の葛藤と、実際に私がした決断についてはこちらに詳しく書いています♪

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