こんにちは!マーコです。
日本在住の国際結婚🇨🇦
3歳の娘(ミィ)と0歳の息子(ムゥ)のバイリンガル教育に奮闘中。
バイリンガル成功者のYouTubeを見漁り研究・実践しています!
国際結婚をして日本に住むことになった私たち夫婦。
子供を育てる上で夫婦の考えが一致したことの一つとして、子供をバイリンガルにすることがありました。
そのための関わりとして私の育休中は出来る限り英語を取り入れた遊びをしたり、夫にもたくさん英語を話しかけてもらうようにしました。
その後、育休明けで娘が保育園に行くことが決定!

もちろん、日本語オンリーの保育園です。
1歳半で少しづつ話せるようになってきた娘。
英語と触れ合う時間がほとんど無くなり、日本語の割合が増えることを夫がとても心配していました。
そこで夫婦で考えた結果
「まず1年間限定でやってみよう」
という我が家なりのやり方を夫婦で決めました。
【1歳】バイリンガルを目指す我が家で決めた英語のルール


私の仕事復帰に伴い、娘は1歳半で保育園に入所することになりました。
週5日の保育園通い。
朝は8時前には家を出て、夜夫が仕事から帰宅する時間(21時)には寝ているというルーティーンが始まります。



このまま何もせずに生活をしていたら英語力が付かないのは目に見えていました。
娘のバイリンガル教育に向けて、私たちが話し合ってルールを決めました。
一つ一つ説明しますね。
夫と娘の英語漬けの日を作る


娘の保育園通いが決定してから、夫から驚くことを提案されました。



日本人の旦那さんだったら恐らく考えもしないような内容でした。
週5日のパートタイムで働いていた仕事を減らして、娘と夫二人で過ごす日を作りたいというのです。
流石に二つ返事で「良いよ」とは言えませんでした。
明らかに収入が減ることを意味していたためです。
保育園で週5日預けられるのに、わざわざ自分たちからお休みをすると言うことも私の中では納得し難いことでした。
しかし、度重なる話し合いの結果私は夫の意見に賛同。
一番の理由は夫の娘の英語教育に対する熱い思いでした。



日本語環境の世界にどっぷり浸かってしまうことで、英語を身につけるタイミングを失ってしまうのではないかと恐れていました。
夫の焦りや将来を心配する気持ちも理解できたこと、そして娘にバイリンガルになって欲しいという気持ちは私も同じだったためまずは1年間このやり方でやってみようと決めました。



1年間限定で頑張ってみよう!お金は貯まらないけど生活はしていけるから!っと気持ちを切り替えました。
ただやはり金銭的な面での心配は大きく、2人目も希望していたため私が夫に与えられる最大限の期間でした。
私の話す言語は日本語


私は娘に日本語で話しています。
それが私たち夫婦で決めたことの二つ目です。
どうしてか。
それはお恥ずかしながら私の英語力にあります。



私の英語の発音は全くもって日本語英語なんです。
そしてボキャブラリーも少なくなく、自分でもよく国際結婚ができたなと不思議に思います(笑)
夫からすると、どうして私がそんなに自信が持てないのか不思議だと言いますが、夫以外の外国人と話すことには抵抗があります。
せっかく娘に0から英語を覚えてもらうならば、私の日本語訛りの英語ではなく夫の英語をメインで聞いてほしいと言う結論に至りました。
そのため、家庭内で私が娘に話しかける時は日本語を通しています。(夫と私は英語で話しているため、もちろん娘も私の英語を聞いてはいますが)



もちろん、英語の本を読んだり歌ったりはします!
夫婦の会話は英語
これはルールというより、夫の日本語レベルの問題でノーチョイスなのですが・・・。
ただ、夫には簡単な単語でも英語で話すようにしてと伝えていました。



分かる単語があると日本語を話したくなっちゃうんですよね~
娘が混乱しないように、パパは「英語」ママは「日本語」というのは徹底しようと決めました。
おそらく、日本語がある程度話せる旦那さんだとこの部分が難しいのではないかなと思います。
1年間ルールを徹底した結果



私たちが思っていたよりもはるかにプラスの結果になり驚きました!
- 語彙力の向上
- 表現力がついた
- 英語と日本語をスムーズに使い分ける
- 夫と娘の絆の構築
- ネイティブの発音
など自分たちが想像していたことの何倍もの成果を、娘の成長と共に実感する結果となりました。
「我が家のように夫の仕事を減らして娘との時間を増やす」というやり方は、なかなか現実的に難しいことだと思います。



ですが週末に1日そういう日を作るとか、毎週2時間だけ徹底して英語漬けdayを作る(パパとの時間)というのも確実に有効だと思います。
〇●自宅英語0歳の時の娘との関わりはこちら●〇
〇●自宅英語1歳の時の娘との関わりはこちら●〇
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