こんにちは!マーコです。
日本在住の国際結婚🇨🇦
3歳の娘(ミィ)と0歳の息子(ムゥ)のバイリンガル教育に奮闘中。
バイリンガル成功者のYouTubeを見漁り研究・実践しています!
現在2歳2ヶ月の娘。
おうち英語に取り組んで、一通りの有名どころな動物の名前は英語と日本語で言えます。
「勉強する」のではなく「遊び」で覚えました!
主に遊んでいたのは夫です。
幼児に英語を教える仕事をしているだけあり、取り組み方に私も「凄いな~」っと感心。
今回はそんな夫の「おうち英語教育」の遊びとアイテムをご紹介します!
(ネイティブじゃなくてもできる簡単な遊びです♡)
【1歳・2歳】日本語と英語で動物の名前を覚える方法
娘ミィは1歳のころから動物が大好き。
叔母の家で飼っている犬の影響で「わんわん」が一番お気に入りでした。
興味があることなら覚えられるかな?っと思い、「動物」に力を入れて覚えてもらうような関わりを開始しました!
遊び方|ダイソー絵合わせカード
Step1:私が組み合わせてあげて見せる
娘にとっては、たくさんのカードに囲まれるだけで嬉しそうでした。
まずは、組み合わせることが楽しい♪
っと思ってもらえるように関わりました!
「どれとどれが一緒かなー?」
「これとこれ合わせるとおさるさんになるねー!」
っと一緒に発見したかのように声かけをしながら組み合わせを楽しみました。
絵も可愛いし、色も鮮やかなので娘の食いつきも良かったです。
また、食べ物とミックスしていたので、動物だけに偏らずに飽きずに遊べた気がします。
Step2:私が名前を呼んで娘が選ぶ
二つ選んで組み合わせることが分かったら、次のステップ。
「おさるさんはどこかなー?」っと聞いたものを娘が選びます。
頭と体の両方を選ぶのは難しかったですが、顔だけを選ぶのは結構早い段階でできていました。
Step3:自分で声に出して答えてもらう
私が言ったものを指させるようになってきたら、最終ステップ。
私が動物を指差して「これはなに?」っと聞く。
こちらから一方的に言うのではなく、自分からも発してもらうことでどこまで理解しているのかが分かります。
答えられないものは、私が答えてこれを繰り返しするようにしました。
私が意識したことは、毎回私も英語と日本語の両方を伝えること。
例えば、「これはさるだね。英語ではモンキーだよ」など、どちらの言語でも伝えるようにしました。
「さる」という動物と「モンキー」という動物が同じであることを知ってもらうのに必要かなと思いました。
遊びの効果
この遊びを継続していくことで、最終的に娘は組み合わせカード全部の動物の名前を日本語と英語で言えるようになりました。
面白いなと思ったのは、
最初に聞いた時に出てくる言葉が「日本語」である動物と「英語」である動物があること。
さるは「おさるさん」(日本語)を先に言うけど、カバは「ヒッポ」(英語)を先に言います。
覚えやすい方や言いやすい方が先に出るようです。
遊び方|英語フラッシュカード
失敗談
最初に夫がはじめたやり方は、失敗に終わりました。
フラッシュカードの動物を見せながら名前を読みあげて、その後リピートしてもらうというものでした。(リピートアフターミー的な)
娘はその遊びを全然楽しめず、全くリピートしてくれなかったそうです。
自分が職場で3歳以上の子供達に教えているやり方だそうです。
1歳代の娘には、まだまだ「お勉強をする」というこの方法は適していませんでした。
Step1:一緒に並べて遊ぶ
失敗を活かして、次に行ったのは娘と一緒にカードを並べて遊ぶ方法。
あらかじめカードの枚数を少なめにしておいて、それ娘と一緒に並べます。
娘の性格なのか、真っ直ぐ揃えて置いたり並べることが好きだったので、これは娘の遊び心を捉えました。
そして、並べたら一つづつ夫が動物を指差して名前を繰り返し伝えていく。
リピートは求めずに、まずは聞いてもらうところからのスタート!
鳴き声を真似したりしながら、娘が飽きないように工夫したようです。
Step2:娘にも答えてもらう(リピートしてもらう)
しばらくStep1の遊び方をしていると、次第に娘も自分でも発言する機会が増えてきました。
「私知ってるよ!」っとアピールしてくるのです。
その機会を逃さず、今度は娘に「What’s this animal?」っと聞くようにしていました。
娘にとってはゲーム感覚だったので、夫が聞く質問に一つづつ答えるというのを楽しんでいました。
Step3:娘に指差してもらう(応用篇もあり)
2歳すぎには、ほとんど全てのフラッシュカードの動物を知っていて答えられるように。
最後は応用編で、さらにしっかりと覚えているかの確認!
夫が指定した動物を自分で選んでもらう遊びをしていました。
少しバージョンアップした遊び方です。
家の中の色々なところに、フラッシュカードを立てかけて置きます。
その後夫が「where is wolf?」などと聞いて娘がそのカードを取ってくるという方法。
コツとしては、時間がかかりそうな時は「10,9,8,7・・・」というようにカウントすると娘も喜んで急いで探そうとしていました!
この遊びは娘が大好きで、自分からフラッシュカードを持ってきて、「並べて!」っと要求する日もありました。
【日本語と英語】動物の名前を覚えるのにおすすめなアイテム4選
遊びで使ったアイテムもご紹介♪
ダイソーの絵合わせカード
これで100円でいいの!?っと思うものの一つです!
・動物
・食べ物
・乗り物
の3種類あります。
我が家では「動物」と「食べ物」を購入しミックスしてます。
何が凄いって、絵を組み合わせられるだけではなく、日本語と英語のどちらの記載もあるんです!
さらにさらに、裏表で違う組み合わせになるようになっていて、16セット×2(裏表)つまり32種類の動物や食べ物の名前を遊びながら学べます。
英語のフラッシュカード
娘が一番好きだったのがこのフラッシュカード!
ネットで検索すると色々出てきたのですが、私が選んだポイントとしては
- 絵が可愛い
- 大きさがちょうどいい(ハガキサイズ)→サイズも名刺サイズからA4サイズまで選べました
- 他のシリーズも買い足せる
- 有名どころな動物を選んでいる
といったことでした。
このカードは後から出てくる遊びで大活躍でした!
╲動物カードはこちら/
╲食べ物もあるよ♪/
動物の絵本
娘は絵本が大好きですが、ストーリーのあるものしか持っていませんでした。
動物に興味がありそうだったので、新たに絵本を買い足しました!
「こどもなかまずかん」
面白い工夫をされているこの図鑑。
一つのページにおんなじ動物の色んな絵や写真が載っています。
(可愛い系の絵・リアルな写真・ちょっと崩した書き方など。)
可愛い絵の象ばかり見ている子供は、リアルな写真の象を見た時に「これは象ではない!」っとなることがあるそうです。
そうならないように、これ全部ゾウさんなんだよ♪と教えられる仕組みになってます。
もう一つの本は、またまたダイソーさんです。
これは全部リアルな動物たちが載っています。
シンプルながらに、日本語と英語入り。
無駄ないし、とにかくこれで100円!!
買わない手はないですよね。
ダイソー水で膨らむスポンジ(動物ver)
ダイソーの回し者ではありません…(笑)
お風呂の時間はこのアイテムにかなり助けられています。
対象年齢が3歳以上なので、必ず親がそばにいることが前提で遊んでいます。
お風呂に入れるとカプセルが溶けて中から動物が出てきます。
溶けるまで毎回何が出てくるのか分からないので、「今日はなにかなー?」っと娘のワクワクを引き出してくれます。
この商品はリピートして買っているので、どんどんおんなじ動物がお風呂場に増えているわけですが、そのおかげで、なかなか覚える機会がない「フラミンゴ」や「アルパカ」なども覚えることが出来ました。
まとめ
今回は2歳前の娘が、遊びながら動物の名前を「日本語」と「英語」で覚えた方法をご紹介しました。
他にも色の覚え方についてはこちら
数字の覚え方については