子供に英語を教えたいと思って、有名なディズニー英語システムを調べてみたら、料金を見て目玉が飛び出ます。

フルセットで購入すると100万円近くかかります。
英語はやらせたいけど、そこまでのお金をかけるのは・・・っと思いますよね。
そんな我が家は0〜3歳までDisney+(ディズニープラス)で英語耳を育てました。(3歳以降も継続しつつ、教材も使い始めました)
Disney+(ディズニープラス)はディズニーに特化した配信サービスです。教材ではないのですが上手く使えば、子供だけじゃなく大人も楽しめ、それでいて英語も学べてしまうっていういい事尽くし♪
この記事では、ディズニープラス歴7年の私が、実際にディズニープラスを子供の英語教材として使ってみて感じたメリットデメリットをご紹介します。
Disney+(ディズニープラス)で英語教育をするメリット


ディズニー映画や短編ストーリーが多く子供が飽きない
ご両親がディズニー好きなら、子供もディズニー好きになってもらいたい♡っと思いますよね。(うちはそうでした)
そう思っているなら、ディズニープラスは最適なツールです!
絵で見るだけの存在より、ストーリーを見る事でよりキャラクターを好きになれます。
そして、意外なのは映画だけではなく短編物のストーリーも多い事!



5分・8分・25分くらいの物もあり、お子さんの年齢に合ったストーリーをセレクト出来ます。
2時間の映画は流石に見れないけど、短編なら…スタートしやすいですよね!
英語と日本語の切り替えが簡単で字幕も選べる
Disney+(ディズニープラス)のいいところは、音声を英語と日本語で切り替えられるだけじゃなく、字幕も選べます。



字が読めない時期でも、字幕で英語を出すことをお勧めします!
成長して字に興味が出て、話している事と字幕が連動していると気づくと、一気に読解力も伸びますよね!(ちなみに、今3歳のミィはまだそのレベルまで行っていません)
月1000円以下で経済的
Disney+(ディズニープラス)は、税込月額990円です。
10年続けたとしても、ディズニー英語システムの足元くらいの金額。



しかも、普通に親も楽しめる。
(スターウォーズ大好き人間)
ディズニーデラックスからプラスになり選択肢が増えた
そして、さらに2020年6月からディズニープラスへと名前が変わりさらにレベルアップ。
「トイ・ストーリー」シリーズの短編「フォーキーのコレって何?」や「ボー・ピープはどこに?」など、Disney+(ディズニープラス)の独占配信作品も見ることが出来るようになりました。



トイストーリーやアナ雪の短編ストーリーはミィも大好きです!
幼児向けの物から小学生向けのものまでレベルも様々
Disney+(ディズニープラス)はプロフィールを作成し「大人用」「子供用」など完全にチャンネルを分けることが可能です。
「子供用」を作成した際に「キッズプロフィール」という項目を選ぶと、子供に特化したコンテンツのみが見られる専用チャンネルとなります。



暴力的な物は見られなくなるので安心だし、親の見た物と混合しないので、見たいストーリーを探すのが楽です。
小さな子供向けの「動物シリーズ」や「パペットシリーズ」、幼児向きの「ミッキ」や「ヒーローもの」、小学生低学年向けの「プリンセス」など幅広くあります。
ストーリーを繰り返し見ることで英語耳が育つ
DWEの無料体験でも営業さんから言われたのは



とにかくかけ流して下さい。
たくさん聞かせてください!
そうすれば自然と身について行きますから!
お母さんは何もしなくても、お子さんが自分で分かっていきますよ。
っと言われます。
DWEにおいてはコレは間違いだと実感しています。(親の介入が必須だから)
が、Disney+(ディズニープラス)においては、本当に流す(見る)だけです。
英語教材ではないので、テキストはないし、親が準備する物は何もありません。



毎日一話でも見続けていくと、同じストーリーを何回も見ることになります。
その中で自然と英語を聞くことに慣れ、さらにアニメの動きで話の流れを推測していたのが、最終的には英語を聞き取って理解するようになります。
英語字幕を活用することで英語が読めるようになる
3歳のミィも今はまだ字幕を読むという所までは出来ていません。
が、アルファベッドを読む練習を始めたことで、字幕にでているものが「英語」だと気づきはじめました。



自分のイニシャルは分かるので、その文字が出てきた時は「ママ見て見て」っと教えてくれます。
(私が見る時には既に話が進んでしまっていますがw)
映画を英語で見ることに違和感がなくなる
アナ雪やラプンツェルなど全てのプリンセス映画を英語でしか見たことがないミィ。



逆に日本語の吹き替えを見せると、気持ち悪いからヤダと言います(・・;)
ミィの場合は、声の違いを、気持ち悪いと思ってしまったんだと思いますが。
とにかく、英語でストーリーを見るということに全く違和感がないということは確かです。
Disney+(ディズニープラス)で英語教育をするデメリット


英語教育教材ではない→何を見てもいい訳ではない!
根本的な話ですが、Disney+(ディズニープラス)は英語教育教材ではありません。
NetflixやHuluのようなもの。
なので、何でも流しておけばオッケーという訳ではありません。
ミィにもたくさん見せていて教育的要素が強いチャンネルはこちらで紹介しています。
はっきりしたレベル分けはない→親が選ぶ必要あり!
DWEは、「青、緑、黄緑、黄色」でレベル分けされていて、全ての教材が分類されています。



そのため、お子さんのレベルを知ったらその色の部分を多めに見たり、逆に時々レベルアップしたり、ということも自由に可能です。
Disney+(ディズニープラス)はそう言った意味でのレベル分けはないので、お子さんの年齢や興味のあるストーリーやキャラクターを見極めて選んであげる必要があります。
際限なくテレビを見てしまう→ルールが必要!
Disney+(ディズニープラス)は、テレビやiPadなどを通してアニメを見るという感じです。
お子さんにテレビを見せるのを躊躇うのであれば、不向きかもしれません。



我が家は、教育の一環として英語を見せる目的だったので、特に厳しいルールも決めずに見せていました。
長時間見せるのに抵抗があるなら、時間を決めて見せるといいですね!
アウトプットはできない→別な方法を模索する必要あり!
教材ではないし、アウトプット型の物でもないため、「話す」という点においては優れていません。



その点においては、DWEのクラブ会員(別途月会費あり)が受けられる、ネイティブの先生とのテレフォンなどに軍配があがります。
オンラインレッスンを上手く取り入れて組み合わせて行くというのが一番良いと思います!


子供が生まれる前からディズニープラス(その当時はディズニーデラックス)に加入していた我が家。
ミィが0歳の頃は自分達の好きな映画やドラマを見ていたのですが、1歳頃からミィが興味を持つ物を見る機会が増えました。
夫が吟味した物を、毎日毎日繰り返し見せました。
この毎日毎日というのが実はポイント。



Disney+(ディズニープラス)には、教育的要素が入っているシリーズが多くあるんです!
それを上手く活用する事で、特に英語教材を使うことはなく英語耳が育ちました。
追記:英語教育を一切していなかった3歳の子が英語で歌い出した体験談
我が家に、お友達家族が遊びにきた時のことです。
ミィと同じ歳の3歳の女の子が、うちではじめてDisney+(ディズニープラス)のアニメを見ました。
そして、ミィがパパと英語で会話しているのを驚いたように見ていたのが印象的でした。



私もディズニー見たい!
ミィちゃんみたいに英語が話せるようになりたい!
っと家に帰ってからせがまれたため、加入することにしたそうです。
その翌月再度一緒に遊んだ際、その子のママから



あれからずーーーっとラプンツェルばっかり(英語で)見てたんだけどね。
ある時、急にオープニングソングを英語で歌いはじめてビックリ!なんか口ずさんでるなーって思ったら英語だったの。。。
っと、報告がありました。
簡単なABCソングをすっ飛ばして、まさかの洋楽が歌えるようになってる…(笑)
お友達の場合は、「自分から英語に興味を持ったこと」「3歳という年齢で吸収力が大きかったこと」「好きなアニメを何度も見たこと」で、こんなにも効果があるのかと、親同士とても驚きました。



それと同時に、我が家のように0歳から英語教育を始めていなくても、遅くはないんだなぁと実感しました!


娘ミィは現在3歳7か月。今のところバイリンガルに育っていると思います。



英語教材は使わず、Disney+(ディズニープラス)一本とパパとのアウトプットだけでここまできました。
3歳までの英語力の向上に満足していますし、ディズニープラスがその英語力の基盤を作ってくれたと思っています。
ディズニープラスで英語教育が可能か?
「上手く活用して、成長と共にアウトプットの機会を設ければ十分可能」
っと言えます。
DWE(ディズニー英語システム)を迷っているならDisney+(ディズニープラス)で安く英語教育を始めて見るのもおすすめ!
いかがだったでしょうか?
お子さんが小さいうちから英語に触れることは、英語耳を育てて将来の英語学習を助けてくれることに間違いはありません。
ただ、DWEのように100万円近くをその教材につぎ込むべきか・・・は本当に悩む部分ですよね。
我が家のようにDWEやミライコなどの無料DVDを取り寄せて比較してみるのももちろんおすすめです。または、大人も一緒に楽しめて、月1000円以下で気軽に始められるDisney+(ディズニープラス)を取り入れて自然と英語耳を育てるというやり方もあります。
Disney+(ディズニープラス)は無料トライアルがないのは痛いところですが、みんなが知っているディズニーですからねぇ。



外れはありません(笑)
おそらく、見てみるとディズニーってこんなにたくさんあったのー!?っとびっくりすると思いますよ♪
╲幼児英語教育におすすめなチャンネルはこちら/
╲DWEの無料サンプルについてはこちら/
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